メタボにロコモにフレイルって医学界はカタカナ好きよね

メタボリックシンドローム、通称「メタボ」。

この言葉は、ちまたにもしっかり浸透してきたように思うわ。

お腹にでっぷりと脂肪がつくと、生活習慣を改めないとヤバイよヤバイよ。

糖尿病や脳卒中、心筋梗塞になっちゃうよ・・・って医者に驚かされるヤツね。

美味しいものを前にするとお腹はいっぱいでも頭が強烈に食べたがる。

頭の食べたい欲求にあっさり負けて、食べすぎてしまう。

その結果、立派なメタボ体型のいっちょ上がりというわけなのよね。

おいしいモノは脂肪と糖でできている・・・なんてこともテレビから流れて、
なるほどなあ~と感心したりしてる。

メタボの次に新たなキャンペーン活動が始まった。

ロコモティブシンドローム、通称「ロコモ」。

ロコモってナニ?ロコモコの間違い?って感じ。

まだまだ認知はイマイチね。

ロコモとは、腰、ヒザ、足、肩などにガタがきて、普段の生活の中で
あれこれ不具合や差しさわりがでてくる状態のことを言うのよ。

ロコモの中でも、高齢になって筋肉量がゲッソリ減って筋力がガタガタに
落ちてしまった状態を、特に「サルコペニア」と呼ぶんだってさ。

サルコペニアを予防できれば、医療費や介護費や安く抑えられるから
積極的に改善に取り組もうじゃないか。

てなことで老年医学や整形外科の医師、看護師、理学療法士、栄養士らが
集まってサルコペニアの研究会を立ち上げたそうな。

すると今度は日本老年医学会が「フレイル」という言葉を発信してきた。

疲れやすくなるとか歩くのが遅くなるなど、生活機能が全般的に低くなって
しまうことをフレイルと言うんだってさ。

フレイルのような健康と病気の中間的な段階を放っておくと要介護者に
なっちゃうから、ここで何とかしなくちゃ・・・ってことらしい。

それにしても、医学界はカタカナ言葉がお好きなようで。

一目見てなんとなく意味が伝わるという素晴らしい漢字文化を持つ「漢字の
国」の人たちなのにね~。